企業型確定拠出年金、導入は思ったより簡単です!1名からでも制度設立できる

企業型確定拠出年金、導入は思ったより簡単です! 導入の手順

企業型確定拠出年金を導入したいけど、なんだか難しそう…。」「手続きが複雑で、大変そう…。」「導入コストも高そう…。」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?ですが、心配は無用です。きちんとサポートを受ければ、想像以上にスムーズに進めることができます。

私がおすすめする企業型確定拠出年金の運用管理機関「SBIベネフィット・システムズ」のサービスを活用すれば、導入はそれほど難しくはありませんし、低コストで導入できます。

例えば、11月に導入をしようと思った場合、図のようなスケジュールとなります。(図は当社作成)

導入からスタートまで、フルサポートで安心

SBIベネフィット・システムズでは、導入から運用開始までの4カ月間、手厚いサポートを提供しています。さらに、企業型確定拠出年金に必要なサービスがすべてパッケージ化されているため、複雑な準備を一から進める必要がありません。

運用商品やサービス内容を自社で選定しなければならないケースもあるのですが、SBIベネフィット・システムズではすでに運用管理機関がこれらを厳選し、パッケージ化しています。

言い換えれば、「既製品」のように完成された枠組みが用意されているのです。この枠組みに沿って手続きを進めれば、約4カ月で導入を完了することができます。

では、導入後はどうなるの?と心配になりますよね。導入したら「はい。おしまい。」ではありません。SBIベネフィット・システムズは、相談~導入後の制度保全までワンストップでサポートしてくれます。

厳選された運用商品

「既製品だから内容が限られているのでは?」と思う方もいるかもしれません。運用商品はどれも厳選されており、安定重視の定期預金型から、経験豊富な方に適したリターン重視型まで、幅広い選択肢が揃っています。これにより、投資初心者の方から経験豊富な方まで、さまざまなニーズに応えることができます。投資商品は数千種類あり金融商品が厳選されている方が、選びやすいというメリットがあります。

「それなら導入したい」と思ったとき、やっぱりコストが心配になりますよね。「確か以前、話を聞いたときは驚くような値段だった。」という声が聞こえてきそうです。

確かに、企業型DCの導入が日本で始まったばかりのときは、導入費用は高額でした。

しかし現在は、企業型DCの導入もすすみ、中小零細企業でも1名からでも制度設立でき、低コストで導入する仕組みができています。SBIベネフィット・システムズが提供する企業型DC(企業型確定拠出年金)は、企業規模に関わらず割安な運営管理手数料で利用できます。

最大のメリット:導入コストが抑えられる

確定拠出年金を導入する際、「提案されたコストが高すぎる」と感じて諦めてしまう企業も少なくありません。しかし、SBIベネフィットのパッケージ化されたサービスを利用すれば、導入コストを大幅に抑えることが可能です。

例えば、企業型DCの相談は無料です。その後導入からスタートまで最安で約26万円という費用で導入できます。これは、SBIベネフィット・システムズ側に支払う費用ですが、それ以外に、就業規則を新たに作成したり、変更したりした場合は、社労士に払う費用が別途かかります。

就業規則の作成や部分変更にかかる費用は幅広く、内容や規模によって異なります。必要に応じて気軽にご相談いただければ最適なプランをご提案します。基本費用の「最安26万円+最低限必要な費用」でスタートできるため、中小企業や制度導入を検討中の企業でも十分に手が届く範囲と言えるでしょう。

導入までの手順を詳しく解説

例えば、11月に導入をしようと思った場合、図のようなスケジュールとなります。(図は当社作成)

導入プロセスは、枠組みが既に整備されているため、企業が決めるべきポイントは主に以下の3つです:

  1. 掛け金の設定
    従業員一人当たりの掛け金をいくらにするかを決めます。
  2. 導入スケジュールの調整
    導入を始める時期と開始日を計画します。
  3. 労使合意の確立
    制度を導入するためには、会社と従業員代表との合意が必要です。

その後、必要書類(就業規則の修正案、厚生年金保険料の領収書、登記簿謄本など)を準備し、運営管理機関が用意する書類に捺印します。書類作成や申請の多くは運営管理機関がサポートしてくれるため、手続きの負担は最小限に抑えられます。

従業員への周知と制度運用の準備もお任せ

企業としては、従業員向けの周知活動も重要です。たとえば:

  • 就業規則の整備
  • 制度説明会の開催
  • 加入者データの運営管理機関への提出

これらも運営管理機関がサポートしてくれるため、不安なく進めることが可能です。

まとめ:企業型確定拠出年金をもっと身近に

企業型確定拠出年金の導入は、「難しそう」「手間がかかりそう」という印象を持たれがちですが、適切なパートナーを選ぶことで、大幅に手間とコストを削減することができます。SBIベネフィット・システムズのように、手厚いサポートとパッケージ化されたサービスを提供している運用管理機関を活用すれば、導入はスムーズで、コストも安くすみます。

「もっと詳しく知りたい」という方は、ぜひお問い合わせください!あなたの会社に最適なプランをご提案します。

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オンライン無料相談では、 貴社のご希望や現在の状況をお伺いし、企業型DC(確定拠出年金)制度の設計に向けたヒアリングを行います。

制度設計と必要書類

初回の無料相談後、企業型DC(確定拠出年金)の導入が決定しましたら、詳細な制度設計の確認と、厚生局への申請に必要な書類についてご案内いたします。

企業DCの制度説明会

会社では研修(投資の勉強会)を開いて、従業員のみなさまこれらの知識や考え方を身につけてもらう取り組みを行います。企業DCの仕組みを理解することで、仕事へのやる気が高まります。

企業DCスタート

企業型DC(確定拠出年金)は、申請書類の準備から最短5カ月で導入が可能です。

導入の手順
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