自動移換とは何ですか?期限はいつまでですか?という質問をよく受けます。
自動移換とは
企業型DC(確定拠出年金)に加入していた人が、転職や退職で資格を失ったあと、必要な手続きをしないまま一定期間が過ぎてしまった場合に、
年金資産が自動的に売却・現金化され、国民年金基金連合会へ移されてしまう仕組みのことです。
どんなときに起こる?
企業型DCの加入者が転職・退職などで加入者資格を喪失して、
その後、資産の移換(他の企業型DCやiDeCoへの移換)手続きをしない場合、
資格喪失日の翌月から6か月が経過すると自動移換が発生します
「6か月」の数え方に注意
加入者資格喪失日は「退職日の翌日」
6か月のカウント開始日は
「資格喪失日の属する月の翌月1日」
そのため、次のように違いが出ます。
退職日が月末の場合
→ 退職日の属する月の翌々月から6か月以内
→ 退職日の属する月の翌々月から6か月以内
退職日が月末以外の場合
→ 退職日の属する月の翌月から6か月以内
→ 退職日の属する月の翌月から6か月以内
👉 退職日によって、実質的な猶予期間が変わる点が要注意です。
自動移換されないケースもある
すでに、他の企業型DC、iDeCo(個人型確定拠出年金)の口座を持っていて、
基礎年金番号・性別・生年月日・カナ氏名などの本人情報が一致する場合は、
自動移換されず、その口座に移されることがあります。



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